

眉毛やアンダーヘアー、傷跡の薄毛治療には自毛植毛が適しています。自毛植毛とは自身の毛髪を脱毛部分に移植する外科治療です。 移植するのは自分の髪の毛なので仕上がりは自然で、毛髪のサイクルにより伸びては抜けまた生えてきます。
自毛植毛とは
当院では20年以上前から自毛移植手術を行っており、現在では、世界的にも自毛植毛が標準的治療とされるようになりました。自毛移植手術とは、残存する後頭部や側頭部から毛根(毛包単位)ごと採取した毛髪を、薄くなった部位に一本一本植毛するという「毛髪の移植」です。禿げにくい部位から移植された毛髪は採取した部分の性質を受け継ぐという「ドナードミントの法則」により定着率が高く(ほぼ100%)、抜けてもまた生えてきて一生ヘアサイクルを保ちます。また当院では、植毛部位のデザイン性を重視しています。
自毛植毛の特徴
- 繊細なテクニックで毛の流れや向き、密度などを細かく調整
- 生え際だけでなく全ての部位を「毛包単位」による施術
- ヘアサイクルにあわせて生えてくる自毛は他人に気づかれにくい
- 日本人の特徴にあわせた的確な手技で自然な仕上がりを追求
- 一度植えた毛は抜けても生え、従来と同じように伸びます
M字型脱毛・生え際・部分的な植毛
女性でもこめかみ部分がM字型に薄くなったり、生え際が上がってきたりする場合があります。そのような薄毛のお悩みは部分的に自毛植毛を行うことで解消されます。
眉毛部
毛の流れが複雑なためたいへん繊細な技術が必要となります。Mini graftやMicro graftでは手術をすることが難しくChoi式植毛器を用いたSingle Hair Graftが適しています。
アンダーヘア
薄くなったアンダーヘアにも生毛植毛ができます。温泉などで他人の目が気になるということで来院される患者さんが増えている手術です。年齢に関係なく、移植前の毛根の性質を引き継ぎますので、頭髪と同じように定着します。採取する頭髪は直毛ですが、実際には下着による摩擦により縮れるため、比較的自然なかんじになっていきます。
傷跡
この方は、フェイスリフトを受けた患者様です。フェイスリフトの手術は、皮膚を引き上げてお顔のたるみを取る手術ですが、皮膚を引き上げるため髪の毛の中に傷跡が出来てしまったり、もみ上げがなくなってしまったり、生え際が後退してしまったりすることがあります。その結果、お顔が大きく見えてしまったり、フェイスリフトの結果が十分に出ない場合があります。このような場合生え際や、もみ上げ部分に植毛をすることによってフェイスリフトの効果を高めより若返った印象をつくり、また小顔にする効果があります。日本人のように丸顔の方には特に有効な方法です。ただし非常にデリケートな部分ですのでデザインや手術方法などに繊細な技術や経験が必要とされます
施術の流れ
- 1)採毛部・デザイン
通常は後頭部から毛を採ります。その際に患者さんの1c㎡あたりの毛量や毛質を手術前に把握し、それを基本にして毛を採る部分の大きさを設定します。眉毛などは特に移植部分のデザインが重要ですので患者様のご希望や状態をしっかりを医師が把握します。手術は全て部分麻酔ですので入院の必要はありません。
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- 2)株分け・植毛
一塊として採取された毛髪を大きないくつかの塊に分離し、さらにこれを細分してゆき、「Single and Bundle hair」に株分けします。この際
「毛根にダメージを与えない」「乾燥させない」「異物を付着させない」「常に冷やしておく」など細心の注意を払います。
【植毛方法・・・Choi式】
毛髪を移植する穴を開けながら同時に挿入が行える移植方法です。手術の大幅な時間短縮、出血の防止となります。また毛の流れなどを自由に調整することができますので自然な結果になります。
費用について
眉毛・部分的な自毛植毛 手術費用374,000~528,000円
※その他の部位・小範囲の傷跡等は別途ご相談ください。
※費用は全て税込